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マレーシア・ジョホールで日本食材の購入できる最新店舗情報!

日本人が移住したいランキング13年連続1位のマレーシア。ジョホールバルは今では3万人もの日本人が住んでいます。そんな海外移住生活の中でもやっぱり恋しくなるのが体に優しい日本の味ですよね!

私もジョホール移住を考えていて移住前に現地調査ということで1ヶ月自炊しながら暮らし、現地の食材や日本食材で自炊をしてみました。

まだジョホールバル自体の情報や移住者の方のブログなど情報を検索しても少なく、実際自分の目と足で情報を稼ぐ手探りな感じでの生活でした。

サイトの情報や人伝えの情報も古くて店舗が閉店・移転していたりなどもありました。

その中で、日本食材の購入できるスーパーや店舗を実際買い物しながら調べてまとめてみました。

 

日本の定番スーパーAEONも進出!

驚いたのが、意外にもあの日本の大手企業スーパーのAEONが3店舗も出店していたことです。今回実際に私が行ったのは3店舗の中でも一番新しいイオン・テブラウシティーショッピングセンターに行ってきました。

実際の商品はどんな感じ⁈

期待値が高すぎたのかもしれませんが、実際に店舗を回ってみると全部がまんま日本と同じ商品が揃えてあるわけではありません。

それはそーですよね!
AEONとは言え海外ですからね。

そんな風に思いながらうろうろ奥の方に進んで行くと、急にまとまって日本食材商品コーナーが現れました。

トップバリュー製品のマークが落ち着きます

お菓子・調味料・冷凍食品・乾麺・米・カップラーメン・缶詰・レトルト食品と一通り揃っていました。

価格はと言うと、やはり日本の1.5倍ほどの価格帯ですが、異国の地でこれだけの日本食材が手に入るなら納得です。

 

メモ

食品以外にも、赤ちゃん用おむつ・トイレットペーパー・ミネラルウォーターなどの日本製品もあります。

小さなお子様がいる家庭では特に肌に触れるものですと、日本製商品が安心しますよね。

 

あのキューピーもマレーシア展開

日本でお馴染み、定番調味料マヨネーズで有名なキューピーもマレーシア展開していて定番のマヨネーズからドレッシング更にマレーシア人向けの味に改良されたサンドイッチ用のマヨネーズなどもあり種類が豊富でした。

定番サイズが人気で236円程

写真からも分かるように、ほぼ棚に商品がないほどJapanese Styleの定番の味が一番売れていました。

ドレッシングいりごま味で、大=34.6(約935円)中=18.2(約492円)小=8.40(227円)でした。

日本からわざわざ重たい思いをして持って来るよりこれぐらいの値段で購入できるなら助かりますよね。

お総菜コーナーも豊富

なんといっても日本食材の品揃えと同じくらいテンションが上がったのがお総菜コーナーの品揃えです。

お弁当から手巻き寿司、1巻ずつ好きな握りを購入できるお寿司コーナーに、丁寧に切られパック分けされたお刺身、お好み焼きなど買ってすぐ食べられるイートインコーナーまであり感動しました。

夕飯のメインにでもおかずの1品にでもなる品揃えはとても便利で助かりますよね。

揚げ物やお寿司も1巻ずつ欲しい分選べます。お寿司は1巻25円~50円前後でした。

鮭弁当も417円程

 

 

 

抑えておきたい日本食材専門店「Pマート」

日本食材を検索していて一番上がってきたのがここ【Pmart】です。ネットで写真を見る限りだとなんだか古い印象でやっているのか不安でしたが、行ってみました。

気になる品揃えは⁈

品揃はと言いますと、やはり日本食材で欲しいような商品は一通り揃っていました。

特に私が感じたのが冷凍・冷蔵食材が豊富だなと思いました。

 

練り物食材・鮮魚
(カニ・タコ・鯖・しめ鯖・鮭・マグロ・サンマ・ホッケ・うなぎ・明太子・しらす)
お稲荷さんのあげ・漬物・生ラーメン生そば・切り干し大根・生わかめ・かまぼこ・ナルト・塩辛

まだまだ書ききれないですけど、これだけでもすごいと思いませんか⁈

もちろんお米・調味料・お菓子・レトルト食品・お茶にコーヒー・お酒も充実していました。

気になる価格は、やはり輸送費分上乗せされてしまうので、日本の1.5倍~2倍程度の価格にはなってしまいますがこれだけのものが簡単に海外で手に入ると思えば仕方がないのかなと思いました。

 

味は実際どうなの⁈

何度かこちらのお店で商品を購入し食べてみた中で、これは日本商品と少し違うなと思ったのが生ラーメンです。

購入する時やけに賞味期限が長すぎるなと思いながらお試しで購入しましたが、さすがに日本のまんまの商品だと賞味期限がもっと短くなってしまうので少し感じが違うものになってしまうのは仕方ないですかね。

あとは、冷凍の明太子としらすを購入してみましたがこちらはそのままのお味でした。

 

地元スーパーでも日本食材が手に入る

その他にも、地元スーパーでも日本食材を揃えている店舗がまだまだあります。

店舗名であげると

  • Cold Storage Plaza Pelangi
  • Village Grocer-Paradigm
  • HERO Market DesaTebraw
  •  JayaGROCER

使い勝手のいいCold Storage Plaza Pelangi!

1ヶ月滞在中1番よく買い物をしたのが
【Cold Storage Plaza Pelangi】です。

宿泊していたコンドミニアムから近いのとそれなりに日本食材やノンハラルコーナーがあることと、ショッピングモール内なのでカフェやベーカリーショップ、ドラッグストアなどがまとまって入っていて使いやすかったからです。

そんな店内を少しご紹介します。

調味料も一通り揃っています

この他にもお菓子や インスタントラーメン・乾麺もありました

これだけは日本の味は譲れない!絶対に買いたい日本食材

日本食材ではなくても、現地にもそれとなく似たような味や食材があったりしますがどうしてもこの代用はないなと思って購入したのが、

マヨネーズ・ポン酢・ごま油・しらす・明太子・めんつゆ・油揚げ・麺類です。

マヨネーズ・ごま油は、マレーシアのものもありますがやはり味が全然違うようで、あまり日本人の慣れ親しんでいる味ではないみたいなので冒険はせず、無難に日本商品を購入しました。

 

実はこんなところにもある日本食材!

実は、日本でおなじみの100円ショップのDAISO(ダイソー)がジョホールバルにも3店舗あり、少数ですが調味料・お菓子・レトルト食品などが揃っています。

日本の100均と違って、マレーシアのダイソーは150円均一です。

サイズが小さいので少量だけ欲しい時にいいかもしれません

日本のお酒もそろうマレーシア

お酒も意外にも豊富にそろっています。安めのパック酒から久保田などの日本酒に山崎・白州と日本のウイスキー・黒霧島や梅酒・日本のビールも一通りありました。

 

ココに注意

しかし、イスラム教国家でお酒を飲んではいけない戒律があり、購入できるのはノンハラルコーナーの横にあるアルコール売り場コーナーでしか購入できないので注意が必要です。

買い物には配車アプリGurabで

滞在中買い物の足として利用していたのが配車アプリのGurabです。

ジョホールの中心地から片道5~20リンギット程でだいたいのご紹介した店舗に行けます。

英語力が無くても個人店からイオンなどの大型スーパーまで店舗名を入力するだけで
配車までの時間料金・車種・ナンバー・車の色・ドライバーの顔写真
まで表示され3~5分程度で来てくれます。

帰りも現在地まで正確に来てくれ、重たい荷物を持ってタクシーやバス乗り場まで行くこともありません。

ココに注意

しかし、夕方や夜の込み合う時間帯スコールの時などは、配車に時間がかかったり料金が上がってしまうことがあります。実際私も、夕飯前の混雑とスコールも重なり渋滞し行きは14リンギット程で行けたのが帰りは30リンギットかかってしまった時もあったので注意しましょう。

込み合う時間帯を避けたり天候を見て上手に配車アプリを活用しマレーシアのお買い物を快適に楽しんで下さい。

まとめ

日本人移住者が多いのと、日本企業の海外展開により比較的日本食材を揃えている店舗も多く、思っていたよりかは日本食材が手に入りやすい環境なんだと思います。品揃えのばらつきは店舗によってありますが「これがなかったー!」と、思うようなものがないほど一通りは欲しいものが揃っていました。

 

ただ、やはり金額的には日本よりは1.5倍~2倍ほどの金額になってしまうのと冷凍食材になってしまうのは否めないところです。海外移住で、生活費を安く抑えたいとなると日本食材での自炊はかなりの出費になってしまいますが、暮らしていく中で現地食材と日本食材をうまく使い合わせられるといいかもしれません。

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