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【基礎編】今話題Airbnb(民泊サービス)を上手く利用した宿選びのコツ

皆さんホテル選びは、どんな方法でされていますか⁈

近年インバウンド・オリンピック・国内外様々な年齢層の観光客・旅の目的に対応した宿泊先が増えネットやメディアで取り上げられています。ホテル選びの方法はたくさんありますが一般的な方法としてはまだまだ旅行予約サイトを利用している方が多いかと思います。

旅行サイトで予約できるのは、シティーホテル・ビジネスホテル・ゲストハウス・カプセル・キャビン型ホテルぐらいまでですが、最近では様々な人と用途に対応し宿泊施設は多種多様化してます。

シティーホテル・ビジネスホテル・ゲストハウス・カプセル・キャビン型ホテルの他に、レジャーホテル(ラブホテル)・民泊・キャンピングカー・ホテルシップ(大型クルーズ船を港に停泊させ客室利用)などがあげられます。

今回は、その中でも最近人気の民泊サービス(エアビーアンドビー)を利用して宿泊選びをする際、初心者でも失敗しないAirbnb利用のコツやポイントをご紹介したいと思います。

 

旅好きには常識⁈知らないと損する民泊エアビーとは

旅好きで一人でも国内外旅行に行く私は4年前からAirbnbを利用していすが当時はまだ日本ではあまり認知されていませんでした。しかし最近では新しい宿泊予約の形としてSNSやメディアにも取り上げられ広がり注目されるようになってきています。

Airbnb(エアビーアンドビー)とは…

Airbnb(エアビーアンドビー)とは、世界192ヵ国80万件の宿を提供している、空き部屋を短期で貸したい人と借りたい人をマッチングする民泊サービスです。

商用のホテルとは違い、ユニークな建物やおしゃれなインテリアの宿に宿泊できたり現地の人や旅行者とコミュニケーションが図れるなどして人気です。

予約は部屋のオーナーであるホストと借りたいゲストとの間でサイト内で個人的に行う仕組みになっています。

特にホストの中でもスーパーホストは、年4回ある審査でゲストに最高の体験を提供し全ホストの模範を示す経験豊富なホストに与えられる称号なので、スーパーホストであるホストの部屋というのも選択する時のポイントになると思います。

Airbnbを利用するために最初にすること

Airbnbを利用するにあたって、最初にしなければいけないのがアプリをダウンロードしサイトに登録することです。これは他の予約サイトを利用する際も電話番号・住所など登録するのと同じなので簡単にできます。

 

 こんな方には向いていない 

  • ホストとの連絡が面倒な方
  • ホテルステイと同じ商用サービスを求める方(荷物預かり・朝食提供など)
  • 寝具・食器など個人管理のリネンや環境が気になる方

予約時にはホスト個人と何度かメッセージのやり取りをしなければいけないのと、宿泊後の評価をしなければならないというのが普通のホテル予約と違って面倒な点になります。

また商用ホテルではないので、フロントは無くホテルで受けられるサービスはありません。

Airbnbはあくまで、個人所有の個室や施設なのでクリーニングもホスト自身やホストの手配でするものになります。清潔で気持ちのいい空間になっていますが商用ホテルのようにプロのクリーニング業者が入るわけではないので神経質な方には向いていないかもしれません。

 

Airbnbを利用するときの注意点!

それでは次に、予約する際の注意点です。検索は、エリア・日付・人数その他細かな検索設定から自分の理想の宿を絞り込めます。

最低宿泊日数・料金・人数・その他の料金に注意

検索してまず気を付けなければならないのが、最低宿泊日数です。検索ページに出てくる一覧には1泊の料金しか表示されていませんが気に入った部屋をクリックし予約状況を確認するを押すと画面下に最低宿泊日数を設けている場合があります。

何も表示が出て来なければ1泊から可能ですが、最低宿泊日数を2泊からや30日からと様々な設定になっているので注意しましょう。気に入った物件であっても、最低宿泊日数に満たしてないと予約できません。

また料金も検索ページ一覧には最低料金が表示されているだけで、曜日や日付ごと異なるので最低宿泊日数を見る時と同じく予約状況を確認するをクリックすると表示されるのでチェックして下さい。

基本的に表示されている料金は、1部屋や1棟での部屋だけの料金になります。人数の設定もホストによって様々で1名を超えると1名様毎1泊いくらなど人数によって追加料金が発生するところとしないところがあったり、清掃料金や保証金に週末料金などもあるので注意しましょう。

その他の料金は、画面をスクロールし詳細を見る所にあります。

 

場所の確認

詳しい場所の表示はされておらず、マップでも円形でだいたいの範囲が表示されているだけです。詳細な所在地は予約後に表示されます。と書いてありますが予約前に利便性などを考えたら詳細な場所を知りたいですよね⁈

詳細な場所を見るには、検索ページ一覧の右下に出てくるマークをクリックしマップ画面下に表示されている部屋の一覧を横にスクロールして確認できます。

ハウスルールも必ずチェック!

それぞれの部屋にはホストが設けたハウスルールがあり、画面をスクロールした詳細を見るからチェックできます。

禁煙か喫煙可か、罰金保証金の範囲など部屋によって様々なルールがあるので必ず予約時にはチェックしハウスルールが守れる範囲内のものなのかチェックしてから予約しましょう。

口コミのチェックも忘れずに!

私自身の失敗談ですが、口コミを見ずに予約し実際宿泊してみると水回りの水はけが悪かったり周辺環境があまり良くないエリアだったりなどして後から口コミを見てみたら、同じような口コミで注意をコメントしてくれていたことがありました。

個人の感想や人それぞれの感覚での口コミですが、口コミの多い情報や自分の気になる口コミは参考にしてみるのもポイントです。

気になるところ疑問点要望はメッセージで問い合わせ!

詳細や画像を見ても、わからない部分やAirbnbの仕組みがまだ不慣れで疑問に思うことなどがあれば、必ずホストにメッセージで問い合わせましょう。

予約前に直接ホストに確認しておければとても安心ですし、確実な情報です。

私は、チェックインの際早めのチェックインを希望したいと問い合わせたところ追加料金なしで1時間チェックインを速めてもらえたことがあります。

あまり無理な要望は失礼ですが、都合に合わせ要望を聞いてみるのもいいと思います。

 

ホテルとAirbnbではどちらがお得⁈

ホテルでもAirbnbでも、どちらが安いとかいいというのはそれぞれの旅の目的や人数好みによって変わってきます。

料金だけ見ると、人数で部屋の料金が決まる商用ホテルより、人数によって追加料金はあるものの1室単位の料金設定で部屋も広く家電や設備が整っているAirbnbの方がホテルより安いのではないかと思われる方もいるかもしれません。

しかしAirbnbでは、部屋代プラスその他の料金として清掃料や週末の追加料金など発生するので安さ重視の方でしたら一概にどちらがいいとははっきり言えません。自分の旅のスタイルに合わせて比較することが大切ですね。

 

まとめ

これまで、Airbnbで検索予約する時のポイントや注意点をご紹介してきましたが、それぞれのホストが設けている宿泊条件やハウスルールは様々です。

ご紹介したポイントや注意点を参考に、隅々まで詳細確認をしてからの予約が失敗せず満足のいくAirbnb利用ができると思います。

 

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