ハワイ旅行と言うと一般的に物価も高く費用がかなりかかってしまうようなお高いイメージがありますよね⁈
私は年に2度程ハワイ旅行に行きますが「なんでそんなにお金あるの⁈」なんて聞かれたりします。
しかしそこで私が
「ハワイでもアレンジ次第で10万円以内で気軽に行けるんだよー」
と言うと凄く驚かれますが、格安で満足できるハワイ旅行の楽しみ方は色々とあるのです。
大抵の方は、ツアーで予約してしまいますよね⁈しかし、本当は教えたくないですが…
個人手配で航空券とホテルを手配すればツアーよりも自分の希望の旅行プランが安く組めるのです。
このページではそんな高いと思っているハワイ旅行でも、10万円以内で行っている私のハワイ旅行手配の方法をご紹介したいと思います。
Contents
一番は金額の高い時期を避ける!
基本的なことでしょ~と思いがちですが、基本がまず大事になります!ハワイはイベントや連休によってだいぶ価格が変動します。
しっかりとハイシーズンを把握し狙い目のローシーズンで日程を組みましょう。
ハイシーズンを把握し安い時期を狙う
ハワイへの旅費が高い時期は基本イベントや連休の時で1年を通して比較的多くあります。
- 年末年始
- 2月~3月の卒業旅行シーズン
- 春休みゴールデンウィークなどの大型連休
- お盆を含む夏休み期間中の7月後半~9月上旬
- シルバーウィークの9月下旬
- ホノルルマラソンの12月第二日曜
これらの時期を外し
正月三が日過ぎの1月中旬~末
4月の春休み明け
ゴールデンウィーク前後
7月中旬から夏休み前
9月上旬から11月末
この期間の時期が基本的には安い時期になります。
仕事や家庭の都合で大型連休しかお休みが取れない方は仕方ないですが、都合がつけられる方でしたらとにかく人が行かない時期を見計らって日程を組む事をおススメします。
私も実際行っている時期は、だいたい4月春休み明けに行っています。
金額の高い曜日を避けたフライトにする
旅費を抑えるためには、航空券(エアーチケット)を安く取ることが重要です。
日本を出国する曜日とハワイから帰国する曜日も考慮しましょう。
金額の高い曜日も、ハイシーズンと同じ世間がお休みの週末つまり金曜・土曜出発の便です!
なので安い曜日は月曜・火曜・水曜で、年間通して安定して安いのが火曜です!
LCC格安航空券を狙う
ハイシーズンと金額の高いフライトの曜日を把握したら早速航空券(エアーチケット)の購入です。
日本ーハワイ間の航空券価格は安い時期で最安3万円台~7万円台で4万円台後半~8万円前後が年間通して広く出ている価格です。
日本ーハワイ間を就航する航空会社は9社ありそのうちの2社エアアジアXとスクートが2017年から関西国際空港ーホノルル国際空港を結ぶ直行便のLCC路線を就航しています。
こちらで2019年4月の春休み明けの時期でフライト検索してみると最安で往復31,000円(往復受託手荷物料金込み)でした。
成田空港からの最安だと、LCC利用で関西国際空港での乗り継ぎになりますが4万5千円台からあります。
直行便でも7万円台からあるので、住んでいる地域にもよりますがLCC路線を活用することで航空券(エアーチケット)代を抑えられます。
ベストシーズンを考慮した最安時期
ローシーズンを把握したら次はできるだけ、気候の良いベストシーズンに合わせ誰もが行きたいと思うはずです。安くて気候のいいベストシーズンも確認しておきましょう。
ハワイのベストシーズン
1年を通して温暖な気候のハワイですが、ベストシーズンはハワイの夏となる4月~9月頃の乾季です。
10月~3月頃はハワイの冬となる雨季になります。
雨季と言ってもスコールやシャワーのような軽い雨が短時間降る感じなので日本の梅雨と比べたら降水量も少なくそんなに気にすることもないですが、昼夜の寒暖差が多きかったり風が強くなったり体調管理に気を付けたい気候になります。
ショッピングメインなら11月もおススメ!
ベストシーズンは別として、ショッピングメインでハワイ旅行をお考えの方は11月のブラックフライデーセールの時期もおススメです。
ブラックフライデーとはアメリカでサンクスギビングデーの翌日に行われるセールのことで、このセールは割引率がすごく買い物好きブランド好きの方にはたまらないセールです。
11月はローシーズンで旅費も抑えられるのでその分ショッピングを楽しめると思います。
ちなみに2019年今年のブラックフライデーは11月29日金曜日
です。
個人手配でホテルを予約する利点
旅行会社のツアーですと基本的にはホテル代と航空券代(エアーチケット代)が人数分掛かってきます。
しかし、海外のホテルはルームチャージと言って1室ごとの料金なので定員内であれば何名利用しても宿泊代金は同料金となります(タオルやアメニティ清掃代で人数が増えると多少プラス料金が発生するところもあります)。
なので1部屋分の定員に近ければ近いほど1人当たりの宿泊代が安くなります。
よって、旅行会社のツアー予約するよりも宿泊代金を安くできいいホテルに宿泊できたりしますので、
旅費を安くするには航空券もそうですがホテル代をいかに安くできるかも重要になるのでできるだけ個人手配で予約することをおススメします。
航空券(エアーチケット)代金の最安は決められてしまっていますが、宿泊代金は自分のアレンジ次第でいくらでも調整ができます。
ぜひ個人手配でよりお得に素敵な宿泊場所での滞在を楽しんで下さい。
目的別ホテル選び
ハワイでの宿泊場所は色々なタイプがあり、予算や目的によって使い分ける事ができます。
費用を抑える為にも、宿泊場所をいくつか組み合わせるのがポイントです。
無難に安く泊まりたい
海外旅行では自分の予算もありますので
財布と相談しながら宿泊先も決めたいですよね?
ビーチ沿いなど高額の宿泊費用になりますが
無理なく安く泊まれる方法があります。
それは…
メイン通りから1本外れたホテルを選ぶ!
ビーチ沿いやメインのカラカウア通り沿いには5つ星4つ星の高級リゾートホテルが多く安いローシーズンの時期でも価格が2万円~6万円以上するホテルばかりです。
しかし
1本メイン通りを外れれば1室1万円前後からのホテルが多く、2名1室で宿泊した場合1人5千円前後で宿泊できるので5泊した場合でも1人宿泊代が2万5千円になります。
定番な高級ホテルステイではないですが、メイン通りから外れたとはいえワイキキなので観光やショッピングにも何の問題もありません。
航空券(エアーチケット)が3万~7万円台だとしても10万円以内で確実に収まります。
更に、コンドミニアム型のキッチンやリビングなどが備えられた宿泊施設もあるので何食かを自分で料理するのも日常とは違い楽しく食事代を節約できるのでコンドミニアム型もおススメです。
暮らすような滞在がしたい
短期間でも、料理をしたりキャンプ体験したりなど
普通のホテルステイトはひとあじ違う
少しでも現地で暮らしているような滞在をしたい方は…
Airbnbを利用して宿泊先を探す!
Airbnb(民泊サービス)でもやはり1室1万円前後からあり、施設によってはホテルより広い宿もあります。
また、いろいろなタイプの宿泊タイプがありテント貸しのビーチや森でキャンプ体験ができるようなものやビーチ沿いのバンガロータイプ、一軒屋丸ごと貸し切りなども複数人でしたら割れば1棟借りも安く宿泊できます。
普通のホテルステイとは少し違った滞在をしたい方にはおススメです。
格安旅でも高級リゾートホテルに宿泊したい
せっかくの海外旅、憧れ高級リゾートにも宿泊してみたい!なんて方には、このようなアレンジで宿泊先を考えてみるのも、いいかもしれません。
高級ホテルとホステルなどの安宿を混ぜる!
格安に行きたいけれど人気な高級ホテルにも泊まってみたいという方には、1~2泊憧れ高級リゾートに宿泊し他はホステルなどのドミトリータイプ(相部屋)の施設に宿泊するという手もあります。
滞在中移動しなけらばならないので少し手間になるのとドミトリー(相部屋)でも平気な方でないと難しいですがこのようなアレンジでも価格は抑えつつ高級リゾート体験ができます。
ツアーでも10万円以下で行ける⁈
ハワイ初心者だったり、あまり個人手配での旅行に慣れてない方はツアーで予約したいと思う方も多いかと思います。
そんな時は多少妥協でき条件を飲めればツアーでも安いプランを見つけることができると思います。
- 3~4泊程度の短い期間の旅程
- ホテルの場所、グレードなどを全く気にしない
- フライトもどこの航空会社でも気にしない
- 最安の時期の最安のツアー
このような条件でもOKで、とにかくツアーで安く行きたいという方でしたら旅行会社のツアーを利用するのもありかと思います。
まとめ
ハワイ旅行を安く行くため旅費を抑えるには、
最安の時期を把握し安い日程で個人手配旅行プランを考える事が大切です!
とにかく人が行かない時期と安い曜日を狙い自分の旅行プランに合わせた旅費の抑え方を選び、人気なハワイ旅行を気軽にたのしんでみて下さい。